困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

経営者勉強会で聴いたスーパー営業マンの営業のツボ

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、スーパー営業マンの方よりお聴きした営業のツボについて。

数年前より知り合いの方のご紹介でエスセブンティーズという経営者勉強会に参加している私。

この勉強会は、基本的に70年代生まれの方が参加者の大半を占めており、理由は30代、40代のみんなで刺激を受け合い、世の中を盛り上げていこうというもの。

ほとんどが経営者や個人事業主の方で中には上場企業の代表者の方も一緒に勉強。

とても勉強になることは、異業種の動向や成功事例がよくわかること。

今回の講師の方は、外資系生命保険会社の方、以前はスーパー営業マンで現支社長。


生命保険と不動産では売るものは異なりますが、通じるものがあります。

たくさんお聴きしたお話の中でも特に印象的な営業のツボがこちら。


・お客様がものを購入すること=何かしらの問題解決のため

→不動産に置き換えると、土地と建物をご購入いただくのではなく、そこでの生活をご購入いただく。

・営業マンとして大事なこと

1.商品・サービスを信じること。

2.自分のスキルを磨くこと。

3.自分を信じること。(自信を持つ)→自分の自信を持つためには圧倒的な結果を出すこと

4.相手の立場で考えること。(自分が嫌われることよりも優先する)

・利益を上げるということはお願いするものではなく、あくまでお客様の問題を解決することによる対価、そのため、お客様とは対等の関係での打ち合わせが必要。

・誰でもできることを誰にもできないくらい地道にコツコツと続ける人がスーパー営業マンになります


上記のように営業マンとして大切なことは、基本をしっかりと常識をもってお客様のために接する、これに尽きます。

今日の勉強会で改めて、自分の営業活動を見つめ直すことができました。


やはり、成功者の方のお話を聴くのって、とっても楽しいですね。