困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

徳島県の古民家で見つけた今で言うメルセデス仕様の建物の一部

みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、徳島県で見つけた古民家の建物の一部について。

水曜日より物件調査で徳島県に出張中の私。

本日が徳島県最終日なのですが、昨日までで仕事を全て完了できたため、今日は1日フリーな日に。


そこで勉強のためにも朝からホテルをでて、徳島県美馬市脇町に。

それがこちら。

江戸時代の情緒そのままのうだつの街並み。

ご覧の通り、風情があります。

お気づきになっているかと思いますが、この場所には電柱がありませんでした。

だから、すっきりとした街並みになっているんですね。

ちなみに電柱は地中に埋まっています。


そして、この建物と建物の間にあるものが「うだつ」。

もともとは、暴風や防火対策として、つくられていたそうです。

このうだつは、家ごとに大きさなども異なります。

うだつは、かなり大きく、2階に持ち上げるには、相当な費用がかかったそうです。

そのため、家にうだつがあるご家庭は、うだつを2階に上げられるほど裕福な家庭とされていたそうです。

だから、この写真の建物のご家庭も昔は裕福だったに違いありません。

ちなみにこのうだつ自体も相当高価で今で言うメルセデスやロレックス仕様、とのことでした。

建物の一部にメルセデス!?ロレックス!? !(◎_◎;)


「うだつが上がらない」と言いますが、それは富を築けず、うだつを2階に運ぶ余裕がない、ということのようです。

こちらでお土産を少し購入しましたが、お土産屋さんの店員さんがとても親切で、うだつの街並みのことについて、いろいろなことを教えていただけました。


続いて向かったのは、鳴門市。

目的は、瀬戸内海の魚介類を堪能するため。

お店は、漁協食堂 うずしおにしました。

待つこと40分…、やっと店内にはいることができました。

オーダーしたのは、こちら。

お店いちおしのすだちぶり定食。

まず…味噌汁の中のわかめが…言葉で言えない旨さ。

すだちぶりもぷるっぷるで新鮮なことがよくわかりました!


焼きガキも追加。

新鮮で磯の香りがする。

もちろん、味は絶品!

価格も味もかなりのハイクオリティでした~!


ランチの後は、少しだけドライブ。

向かった先は、絶景で有名な鳴門公園。

鳴門公園敷地内にある千畳敷展望台からの眺望。

ナイスな絶景です。

心が洗われますね。


絶景を見た後は、近くのお土産屋さんでスイーツを。

鳴門金時ソフト!

鳴門金時のあま~いソフトの下には、ほっくほく、あっつあつの鳴門金時の焼き芋が!?

絶景を見た後に食べるスイーツ、最高です。


これで今日のやりたいことも完了。

レンタカーを返却し、少し早めに空港へ。


空港では、徳島の最後としていも焼酎 鳴門金時を片手にフィッシュかつ&たけちくわを堪能。

これから横浜に変えるのは少し寂しい気もしますが、それはそれ、これはこれ。


どちらにしても、目指すのはうだつのあがる男。

と、いうことでうだつの街並みの中にあったお店で購入しておきました。

「うだつ上がりますせんべい」を!笑