困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

瑕疵担保保険付保証明書をゲットし、5つの土地を合体!

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、瑕疵担保保険について。

瑕疵担保保険とは、お客様にお引渡しさせていただいた建物に万が一、瑕疵(欠陥)があり、その時に売主である不動産会社や建設会社が倒産していたり、資金的な余裕がなく、補修できない場合に第三者機関の方で補修してくれるというもの。

最近では、一般の方が売主様の場合でも瑕疵担保保険を付保できるようになりました。

だいぶ前になりますが、姉歯事件のときにマンションの分譲主が倒産し、エンドユーザーさんが十分な補償が得られなかったことにより、新築物件は第三者機関による瑕疵担保保険の付保が義務化されました。

そして、今では新築物件のみならず、物件が厳しい検査を通過できれば、中古戸建でも瑕疵担保保険に加入できるようになりました。


当社が購入し、リノベーションした築60年以上の戸建でも無事に検査を通過。

本日、晴れて瑕疵担保保険の付保証明書が届きました!(^^)

これで買主様にもご安心いただけますね。(^^)


他にも今日は、静岡県のある土地5つを合体させました。

ちなみにこちらが、合体前。

5つの土地、筆がありますね。


それが…。

1つの土地に合体。

これを合筆と言います。

合筆をするためには、測量が必須です。


合筆まで隣の土地を購入したりといろいろ大変でした。


でも…買主様へのお引渡しに向けて、引き続き頑張りま~す!(^^)


ちなみに今日の午後は、池袋でユーザー様との打ち合わせ。

お客様とお会いするのは、4年ぶり。

那須塩原市の土地の売却のため。

お客様の笑顔は、お元気そうでひと安心しました~。(^^)