困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

沖縄県の建物が建てられない底地購入と台風の影響

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、今日買取りをした土地について。

今日買取りした土地は、沖縄県読谷村にある底地(貸宅地)でした。

沖縄県が返還されたときからずっと借地人さんに貸している土地。

しかも…建築基準法上の道路に接道しておらず、建物の新築、増改築が出来ません。(再建築不可物件)


私の方であと一息で建替えができるようなところまで調整がとれたのですが、借地人さんと近隣住民の方との世間話が原因で話がこじれてしまい、破談に。


まさに…口は災いの元。涙


売主様の売却動機は相続税評価額が高すぎるため、相続発生前に売却したい、というもの。

そのため、今回は当社にてその底地を購入することにしたのです。


もともと売主様は、今回の沖縄県読谷村の再建築不可の底地について、大手不動産会社にも売却相談をされていましたが、その大手不動産会社では対応が出来ず、当社に白羽の矢が立てられたのです。


当社では、今回のように、遠方の沖縄県でも、再建築不可物件でも、底地でも買い取ることができます。

これが、当社の強み。(^^)


なお、今日の契約は、司法書士の先生と一緒に売主様がご入所されている老人ホームへ。

契約手続きは、30分くらいで完了。(^^)


今日は、他にも横浜市都筑区の市街化調整区域内の雑種地の買取り査定のため、現地調査。


市街化調整区域内の土地が売れるかどうかは、前面道路の幅員がポイント。


夜は茅ヶ崎市でバスケットボールを。

…って、台風の影響か、人が揃わない…。


いつもは20人くらい参加するバスケットボールですが、今日の参加者5人…。


ゲームも出来ませんでした、残念です。

恐るべし、台風。

こんなとこにも台風の影響があるとは。涙