困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

ご存知ですか?これから田舎の土地がますます売れなくなる理由

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、これからの田舎の土地事情について。

私は日頃からお客様の所有している田舎の売りづらい土地の売却をしています。

田舎では人口減少から過疎化が進み、街が空洞化している地域がたくさんあります。

そういったところの土地は、住宅用地としての需要はなく、大部分がソーラーパネル事業者が購入していきます。

ソーラー発電は、事業者が発電した電力を電力会社に売る、売電する事業のことで売電価格が高ければ、高いだけ事業者は事業をしやすく、土地を買いやすくなります。

ただ、売電価格は毎年下落傾向。

昨年が1kwあたり22円、今年が18円。


…が、今日のヤフーニュースでソーラーパネルの売電価格が更に下落すると…。


22~24年度には、8.5円になってしまいそう…。

これでは、土地を購入し、ソーラー発電しようとする方には割に合わなくなってしまいます。


…と、いうことは、田舎の土地を売却するタイミングは、売電価格が高いうちがいい!(高く売却できる)


みなさんはいつ売却しますか、所有し、活用していない田舎の土地を?