困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

会津若松、朝ラーからの現地調査

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、田舎の土地の現地調査について。

会津若松市での物件調査最終日。

朝から気合いを入れるため、隣の喜多方市に足を運び、朝7時からラーメンを食べる。

横浜では〆のラーメンと言いますが、会津若松市や喜多方市ではラーメンは朝。

略して朝ラー。


ちなみに今回は、坂内食堂で肉そば。

チャーシューの量が半端ないです。(^^)

さっぱりしていて、まろやかなスープ。

美味です。(^^)


朝ラーの後は行政で調査。

その後に現地調査。

…が、その現地調査が問題。

田舎の山林は、市町村によっては場所の特定が難しい。

資産税課で航空図という図面がとれる場所はいいのですが。


そのため、売主様にお願いし、現地の場所まで一緒に来ていただきました。

そこで売主様は「この土地は、子どもの代になるとみんな場所すらわからない」と仰っられていました。

それは大変。

でも、相続した不動産がどこにあるかわからないことって意外に多いのです。


そうならないためには、どうすればいいのか?

簡単ですよね、子どもと一緒に現地に行き、その不動産に目印をつけておく。

地味ですが、これも不動産を相続する上で必要なことなんです。


みなさんは、ご両親がお持ちの全ての不動産の場所をご存知ですか?