困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

欲しい物件を購入するための狙い撃ち

みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、不動産の狙い撃ちについて。

「不動産の狙い撃ち」、何それと思われるかもしれませんが、

そういったことがあるんです。


何かというとそれは、自分が購入したい、欲しい物件の所有者に

アプローチをかけること。

どんなにその物件が欲しくても、その所有者に私があなたの

物件を欲しいんですよ、と伝えなくては所有者には伝わりません。


仮に欲しい物件はあるものの、伝える作業をしないと

いつ物件が売りに出てくるかわからないうえに、物件として

販売された際に他のお客様と競合してしまい、買いそびれてしますことが多い。


そういったことがないように欲しい物件の所有者に

「私がその物件を欲しいから、売ってください」とアプローチをかけるのです。

こういったアクションを起こすのと起こさないのでは結果は、雲泥の差。

やるか、やらないかはみなさん次第。


ちなみに昨日、ご相談いただいたお客様、ご自宅のマンションが3LDKのお部屋のため、

4LDKタイプのお部屋に住み替えたい、と。

しかも今のマンションがかなり気に入っているため、住み替えるのであれば、同じマンションの

4LDKのお部屋がいい、その要望を叶えるのは何号室、と。

その所有者へのアプローチを私にお願いしたいとのこと。

嬉しいですね。


できるかどうかはわかりませんが、時間をかけてでもご要望を

叶えられるよう頑張ります。


ただ、注意することは売り物件でない不動産を売ってもらえないか、と

お願いするため、金額については所有者サイドの希望によるところが大きいこと。


それも含めてまずは、ご意向を伺う。

売り物件でない不動産を売り物件にする、なかなかにおもしろい!(^^)