困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

千葉市での新しいご縁と民法改正

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、民法改正について。

最近ニュースなどで民法改正という言葉をよく耳にします。

いくつかポイントはありますが、今回は賃貸物件についての民法改正の要点を勉強。

大田区池上での勉強会、講師は不動産に精通している弁護士の先生。


賃貸物件の契約においての最も大きな改正点は、連帯保証。

民法改正後は、居住用物件で保証人が個人のときは保証の極度額を記載していないと保証人は保証を取消せる、と。


今後は、保証の極度額を明示することで個人の連帯保証が減り、保証会社による保証が増えてきそう。

それは、それでメリットはありますが、賃借人のイニシャルコストが増えてしまう…。

これが時代の流れなんですね。


午後は、保険会社の方と千葉市にある稲毛駅で待ち合わせ。

千葉市にある弁護士法人の弁護士の先生をご紹介いただきました。

その先生、お話をしているだけで不動産に長けていることがわかる。

明るく、とても感じの良い先生でした。


今日のご縁に感謝!(^^)