困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

建物の竣工図とアバウトな不動産オークション

 みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、建物の竣工図について。

 戸建の売買をしていると売主様より建物新築時の設計図をお預かりすることがあります。

設計図の中には同じようなものがダブルであり、片方は設計図、もう片方は竣工図となっています。

みなさんは、この違いをご存知ですか?

 設計図というものは、これからこんな建物をつくっていきますというもので、建物の完成までには複数箇所変更されていることが多々あります。

一方、竣工図は完成版設計図であり、正確なものです。

これが設計図と竣工図の違いなんですね。

まぁ、竣工図も設計図の一部と言ってしまえばそれだけなんですが。


 話は変わりますが、今日インターネットで不動産オークションを調べていたところ、ちょっと驚いたことがありました。

 それは行政が行っている公売物件のオークションだったのですが、奈良県五條市にある5,205m2で223,000円の山林の物件でした。

その山林の場所がご覧の通り…ざっくり過ぎる…。苦笑


 山林の場所って確かに特定は難しいかもしれませんが、なんだかほっこりしました。(笑)