困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

市街化調整区域の農地売却のご契約

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日の契約について。

…と言っても毎日契約しているのではと錯覚するくらい契約が多い。

もちろん、その大半が売りづらい難あり物件ですが。苦笑

 ちなみに今日のご契約は、横浜市内の市街化調整区域内にある第2種農地で現況は市民農園。

さらに…その農地の大半に都市計画道路の拡幅予定がある。

売却理由は、市民農園の稼働率が極端に低いから。

 

 売却活動を開始したのは今年8月、あんなことやこんなことをして、やっとのことで買主様をお探しすることに成功。

その間、他の不動産会社からのお問い合わせは、ほとんどありませんでした…。


 買主様が決定してからは、買主様と一緒に農業委員会で打ち合わせをし、都市計画道路の拡幅予定があったため、契約前に売主様により公有地拡大法の届出。

 そして迎えた今日、売主様と買主様がお会いして売買契約の締結。

もちろん、ご契約自体は滞りなく無事終了。(^^)


 今日は、他にも千葉県千葉市の市街化調整区域の農地についてLINEでやりとりしたり、新潟県の戸建の売却相談などなど。

明日は、待ちに待った〇〇です。

詳細は、明日のブログをお待ちください。笑