困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

売れない土地の売却を中止した理由

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、売れない土地の売却を一時中止した理由について。

すでに年末年始の休業日の当社、今日は今年最後のお客様との打ち合わせでした。


 お客様は沖縄県にある土地の売主様で、その土地はもう1年以上も売却活動をし、売れていません…。

 今日の打ち合わせは、このままズルズルと今のまま売却を続けるのではなく、一度売却活動を中止することで売主様と合意しました。

 その理由は、このコロナ禍で沖縄県の土地の需要が減ってしまい、今まで以上に売りづらくなってしまったため。

 一時中止することで再度販売を開始した際に各種不動産検索サイトで「新着」と表示されるようになることがメリット。

不動産の売却は、焦って値段を下げて売却するのも一つですが、時間に余裕があれば一時的に売却を中止し、数ヶ月後に再度販売を開始するという方法もあるのです、奥が深いですね。


 その他、今日は時間が空いた時にヨコハマまち普請事業の過去の事例集などを学びました。

それは私が子安台の空き家を交流拠点とすべくヨコハマまち普請事業のコンテストに申し込んでいるからです。

意外にも横浜市内にはこのまち普請事業で整備された場所がたくさんあることを知りました。

そして、私たちメンバーの子安台みんなの家も事例集に載せられるよう頑張りたいと思います。