初めてのオンライン講義で凄さを実感
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、オンライン講義について。
今日は、私も参画している一般社団法人日本建築まちづくり適正機構の文部科学省受託事業「まちづくりファシリテーター養成講座」で私が講師をする日でした。
このコロナウィルスの感染拡大傾向にある現状も踏まえ、講義はオンライン講義でした。
私もオンライン講義で講師をするのは初めてでちょっと、いや、かなりドキドキでした。
生徒さんはパソコンの向こう側に建築系専門学校の生徒さんたち40名。
講義の内容は、郊外の売れずに、貸すことも難しかった空き家をシェアハウスとして活用しようと計画・立案するものでした。
講義の時間は事前に撮影した私の動画講義 1時間&前述のシェアハウスに関するワーキング 約2時間。
ワーキングの時は、ZOOMで生徒さんたちと繋がり、Googleスライドで班ごとに課題をつくりあげていく。
正直、勉強の仕方ってここまで進んでいるのか、と驚いてしまいました。
実際にどうやってシェアハウスにする?とか収支はどう?とかグループ内での話し合いを聞いていると実に面白い。
それは学生さんたちだけあって、発想が柔らかいというかアイデアが豊富というかそういった感じ。
あるグループは学生向けのオンライン授業用のシェアハウスがいいんじゃないとか、料理好きな人向きのシェアハウスは?とか、ユーチューバー向けの編集室付きのシェアハウスが面白いかもねとか、農具を買って近くの農地を借りながら自給自足シェアハウスはとか。
これについては、すでに検討物件を通り越して、他にも使えるものや素材をつくってしまうっているアイデアが素晴らしいですね、。
いずれにしても9グループそれぞれがとても面白く、とても考えられていたアイデアでした。
今日、受講いただいた学生さんたちには私の知識・知恵を1つでも多く吸収していただければこれ以上嬉しいことはありませんね。
きっと今日の学生さんたちがこれから増える日本の空き家を活用し、住まいを、人生をデザインしていくのだと思います。
本日受講いただいた学生のみなさん、本当にお疲れ様でした!!!
ぜひ、どこかでコラボしましょう。!(^^)!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。