困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

休日につくった査定書とふと思ったことについて

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタント 田中です。


 今回は、ふと思ったことについて。

 水曜日は定休日の当社…のはずですが、業務多忙につき、休日出勤して事務作業。


まずは、昨年ご相談いただいた神奈川県横須賀市にある未分割の不動産、しかも土砂災害特別警戒区域内の老朽化した借地権付建物の査定報告書の作成。


 ただ、地域的に査定物件周辺においては、借地権物件の認知がされておらず、あまり、いや、ほとんど売れていない…。

 これから空き家が増加する中、地代を支払い、更新料やら建替え承諾料などを支払わなければならない借地権の物件はより一層売りづらくなってしまいます。


 また、今日は、一応休日のため、お昼前から息抜きして、夕方にお客様との打ち合わせ2件。

打ち合わせの時にふと思ったこと、それは物事の捉え方は人によって異なること。

例えば初めて何か新しいことをしようとする時に「まだ誰もやっていないから辞めた方がいい」とネガティブな発言をするか、「最初にチャレンジすることはいいことですね。ただ、ここは注意してもらった方がいい」と注意事項をアドバイスするか。


 私は後者、誰かのチャレンジは応援し、気になることをそれとなくアドバイスしてあげられる人になりたい。

それにしても、チャレンジするというのは言うのは簡単ですが、やってみると意外にも大変なことが多い…。苦笑