困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

固定資産税を下げるための電話で思ったこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、固定資産税を下げるための電話で思ったことについて。

 もうすぐ確定申告の時期ですね。

我が家は昨年新居を購入したため、今年住宅ローン控除のための確認申告をします。

 我が家は家族全員が寒がりのため、少しイニシャルコストを上げて、建物は長期優良住宅にしました。

長期優良住宅にすると他の住宅と比べて住宅ローン控除や不動産取得税、登録免許税、そして固定資産税が軽減し、少しお得。


 住宅ローン控除のための提出書類を準備するため、長期優良住宅の適合通知書を見ると固定資産税の軽減措置を受けるためには1月31日までに区役所の税務課にその旨、申請が必要とのこと。

 そして、固定資産税の軽減措置の適用を受けるため、区役所の税務課に連絡すると…「キッチンの幅は何メートルですか?」、「洗面化粧台の幅は何メートルですか?」、「浴室に暖房・乾燥機はついてますか?」、「2階の洗面化粧台の幅は?」など細かい質問攻め。

 私が「それにより何が違うんですか?」と聞くと「設備ごとに評価額が違い、大きかったり、グレードが高いとそれぞれ固定資産税評価額が数千円単位で上がる」とのこと。

それを聞いた私が思ったこと、そこまで細かく税金をかけたいのか、ということ。

 このコロナ禍において、税金を徴収するのであれば、よく考えて使って欲しい、本当に困っている方に届けて欲しい、と…。

税金の使い方をふるさと納税のように自分で選択できたらいい、なんて思うのは、私だけですかね。

ニュースを見ていても思うことがたくさんある今日この頃。


あれこれ考えてても、時間は過ぎていくし、最後はどれだけ自分が今を楽しんでいるかに尽きる。

だからこのブログを書きながら、明日の予定をイメージして、ワクワクが止まらない。(^^)