困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

不動産の売却 この時期にわかって欲しいこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、この時期の不動産売却について。

 コロナ禍でも当社にはいろんな場所の不動産の売却相談があります。

昨日は栃木県那須町の別荘地2件、静岡県熱海市の別荘地1件、今日は群馬県藤岡市の土地 などなど売却相談をいただきました。



 この緊急事態宣言下において、当社では神奈川県、東京都以外の地域の新規案件の受付けを一時的に見合わせています。

緊急事態宣言前にご相談をいただいていた案件については、その地域により状況を伺いながら少しずつ売却に向けて準備しているところもあります。


 そんな中でもたまにある売却相談での一幕。

それは、「コロナ禍でも対応してもらえませんか、うちだけでも先に対応してもらえないか?」というもの。

 それは出来ません。

 順番もありますし、何よりこの時期に空気も読まずに自分だけ先に対応して欲しいというお客様とは、波長が合いません…、というより私の力不足で合わせることが出来ません。


 当社では引き続き売れなくてお困りのお客様の不動産売却のお手伝いをしていきますが、正直全てのお客様に対応できるわけではありませんので、その点予めご了承ください。

 人と人に合う合わないがありますが、それは変な意味ではなく、お客様と不動産会社にもあるような気がします。

そんなことをふと思った1日でした。