困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

那須周辺は、売手市場?買手市場?

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、那須周辺の不動産市況について。

今年の7月にご相談いただいた案件、栃木県那須町の別荘地内の土地を売却したいというものでした。

7月は、私もバタバタで忙しかったため、お客様には8月になってからご連絡します、と。

そして、8月になってからお客様にご連絡をし、お会いして打ち合わせ。

するとお客様は、那須町の土地を売却するために別荘地の管理会社に売却を依頼していたそうです。

…が、全く何の音沙汰もないまま時間だけが経過。

そこで当社にご相談をいただいたのです。

売主様のご意向は、使っていない土地に毎年8万円前後の管理費を支払うのがもったいない、タダでもいいから手放したいというものでした。

その土地は、本日、ご契約いただいたのですが、その販売活動をしているときにいろいろなことを思いました。

それは、とにかく不動産を購入したいという需要が少なく、インターネットでもアクセス数が少なかったということ。

逆に販売活動をしている最中には、他のお客様より自分が所有している那須周辺の土地も売って欲しい、とたくさんのご相談をいただきました。

完全に那須周辺は供給過多。

そのため、○○万円の物件も購入希望者が○○万円で欲しい、と言ったら売りたい方は、購入希望者の金額に合わせてあげる必要があります。

そうでないと売れない…。

完全に買手市場、契約金額は買主様が決めるもの。

もちろん、協議はします。

これが需要が多い都内だとすると、完全に売手市場。

場所によって売主様、買主様のパワーバランスが違うんですね。


とは、言っても売りづらい栃木県那須町の土地をきっちり売却することができ、ひと安心でした。

買主様、売主様、司法書士の先生、私、全てがご縁でつながった案件となりました。


どんなに売却が大変でも探すべき買主様は、1人だけでいい、ということ。

まだまだ学ぶべきことは多い。汗