困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

山梨県の戸建を買ったら届いた原野商法の手紙

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、原野商法について。

 昨年お客様よりお願いされ購入した山梨県のある戸建を購入しました。

その戸建は、売主様のお父様が別荘として利用されていた物件でした。


 昨年購入した時に当然所有権も移転したのですが、ここにきて関西地区にある不動産会社から手紙が届きました。

 その内容は、「買いたい人がいるからすぐに電話が欲しい」とのこと。

そもそも山梨県の不動産を関西地区にある不動産会社が問い合わせしてくる時点でかなり怪しい。

 さらに入っていた書類を見ると国土交通省が公表している不動産取引価格情報が同封されていました。

胡散臭かったので、不動産取引価格情報で同じ条件で検索してみると…同封されていたものと全く違う…。(偽造された不動産取引価格情報でした)



 一応、手紙を送ってきた不動産会社を調べると「原野商法」とか「詐欺」とか尋常じゃない。

まだあるんですね、そういった会社が…。

相手にしてられませんね。


 ちなみに今日は、朝から群馬県前橋市を出発し、東京都町田市へ。

そのまま夕方まで町田市に滞在し、横浜の会社に戻る。

ふと待ち時間が多かった1日だった、とふと思う。

そして、出張後は自宅が一番といつも思ってしまうのは私だけでしょうか?(^^)