みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、今日いただいたお客様からのご相談について。

　今朝朝一番でお客様よりご相談のお電話をいただきました。

内容は、お客様が自宅の建替えを検討された際にハウスメーカーから水道管が私設管だったことが判明したため、後々のトラブル防止のために売却しようと不動産会社にご相談されたそうです。

そして、その不動産会社からの回答は、「水道管が私設管だと価値がない。二足三文でしか売れない」というものだったそうで、それで不安になり当社にお問い合わせいただけたそうです。

　私のお客様への回答は、「私設管だからといって二足三文にはなりません。まずはその私設管所有者から分岐承諾がとれるかですね。それに万が一、分岐承諾がとれなくても最悪は費用がかかっても公設管から引けばよいので大丈夫ですよ。」というものでした。

それを聞いてお客様も安心された様子でした。(^^)

　それにしても水道管が私設管から分岐しているだけで「売れない」なんて酷い不動産会社もいるもんですね。

悪徳なのか、知識がないだけなのかはわかりませんが、不動産会社も十人十色ということは間違いないです。

　ちなみに今日の午前中は、当社所有の横浜市内の戸建で工事の立会い。

何の工事かというと玄関ドアにスマートロックを設置する工事。

　いざ、設置が終わり、試してみると…素晴らしい！

しかも遠隔操作もできる。

時代に取り残されないように当社も必死です。（笑）