困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

ちょっと気になる戸建の中身、リノベーションとリフレッシュ

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、戸建のリノベーションについて。

当社が購入した横浜市神奈川区の車が入らない戸建、築年数もわからず、近隣の方のお話では戦前より現在の建物があったとまで噂されている物件。

それを当社がリノベーションします。

現代ではスクラップアンドビルドが主流となってしまっておりますが、古いものだからこそあるものも当然にある。

今回はスケルトンリフォームのため、骨組みを残して大規模にリノベーションをするため、建物の解体をして、現場で打ち合わせをしていきます。

今日は、その1回目。

こちらが現地、戸建の中身。

いい味だしてますよね。


工務店さんの説明にも熱が入ります。


こちらが土台を抑えている束石。

かなり原始的なあタイプのものですが、よく今日までこの建物を支えてくれました。

今後、基礎や土台、束石など構造体も補強していきます。


柱や梁などが見えるように、かつ昔ながらの雰囲気を活かした感じにします。

今からワクワクがとまりません。


午後は、地元不動産会社の方と地主さんの物件の買取査定のための下見。

複数の物件の買取査定でしたが、まずは1件ずつしっかりとご対応させていただきたいと思います。


それにしても、やっぱり当社にご相談いただく物件は変わった物件が多い、と思ってしまいます。

ここ数日では、お隣さんの協力が得られず土地の境界標がいれられない土地、福島県の山の中の別荘地の土地、市街化調整区域の底地、市街化調整区域の崖地、兵庫県の住宅地内の土地、横浜市内のマンション、都内のアパート、建築確認を取得していない横浜市のアパート、都内の狭小住宅などなど。


夕方は、11月はほとんど休みなく動いていたため、家族サービス。

家族3人で映画鑑賞、ジャスティス・リーグ。

こってこてのアメリカ映画でしたが、ストレス発散にはもってこいでした。

たまには映画もいいですね。