困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

売れない物件の3年8ヶ月

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、売れない物件について。

当社では、毎週月曜日にお預かりしている全ての売却物件の不動産会社専用サイトのアクセス数、アットホームサイトのアクセス数、お客様からのお問い合わせ件数などを集計し、「定期連絡」として売主様に報告しています。


売れる物件は、本当に各アクセス数が多い。

売れない物件は…当然、全体的にアクセス数が少ない…。

ですが、売れない物件でも価格を変更すると、アクセス数が増加して、売れる物件になります。

そんな中で当社には1つだけ182週、販売活動をしている物件があります。

182週、言いかえると約3年8ヶ月!?

その土地は、千葉県茂原市の更地の土地で150万円で販売中。

以前、お申込みをいただいたこともありました。

そのお話は、残念ながらご契約には至りませんでした。


ですが…諦めません、売るまでは!!


また、冬の時期は別荘地や雪が降る地域の物件は、全体的にアクセス数が減少する傾向にあります。


今日は、新規に横浜市都筑区の市街化調整区域にある建物が建てられない崖地を売りたい、千葉県松戸市の傾いている戸建を買い取って欲しい、と言うご相談をいただきました。


1つ査定書を仕上げ、1つ売却相談があり、査定書をつくり始める。

まさにエンドレス、ですね。