困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

父と子の会話

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、私の実家の話。

 昨日は父親のリクエストで茅ヶ崎市にある父親が住む実家に兄とともに行き、泊まってきました。

2年以上前は実家に行っても一緒にご飯を食べることがなかった父、1年前に癌を患い、手術するも再発…。

それからというもの、父の態度が豹変し、私たち子どもたちにいつ実家に帰ってくるのか、一緒にご飯食べよう、と頻繁に会い、話すようになりました。


 昨日は、妹が急遽来れなくなってしまったので父、兄、私の三人で食事。

18時頃から食べ、飲み始めました。(^^)


 父が言うことは、「子どもたちには不自由な思いをさせてきてしまった」と言い、「あの時こうしておけば良かったと後悔している」と。

そこで兄と私は、「不自由な思いはしていていないし、学生時代も自由にさせてもらっていた。とても感謝していく。それに過去は変えられないけど、未来は変えられる。今まで一生懸命働いてきたんだから、あとは好きなことしなよ」と。

そして、父の病気の話、20万人~30万人に1人かかるくらいのジストという珍しい病気らしい。

父は高齢のため、切ることは避けたいという意向。

そのため、父が選択したのは、ズバリ対島式(?)。 

添加物が入っていない食材を使い、精進料理のような食事をとる。

すると、父曰く「癌が小さくなった」と。

やはり病は気からなのか。


 結局、23時30分過ぎまで家族で談笑していました。

こういう時間って本当に素晴らしい。(^^)

次回は年始になりそう。

父ももうすぐ80歳、会って話せるその時間を引き続き大切にしていきたいと思います。(^^)