困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

残される方々のために終活で必ずやっておいた方がいいこと

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、終活で必ずした方がいいことについて。

 今日はゴールデンウィーク休業5日目、朝7時に営業の小山と上大岡駅で待ち合わせをし、そのまま神奈川県足柄下郡湯河原町へ。

ゴールデンウィークということもあり、いつもなら1時間ちょっとで着くところを今日は渋滞のせいで3時間ちょっと…。(T . T)


 湯河原町には私が所有している空き家があり、数年前から二人で空き家活用について画策。

引き取った際の売主様は相続人の方でもともとはその空き家に今は亡きお母様がお住まいでした。

ただ、当時から家具やゴミ等が大量に残された状態だったため、今日はその仕分け作業でした。

亡くなったお母様は昔の方だったためか、物が捨てられず、ありえないくらいの瓶やプラスチックトレーがでてきました…。

作業時間は、10時~15時で間にランチを1時間弱とりましたが、最終的には足の踏み場もない状態に…。



 いや~、これが私の実家だったら大変過ぎて泣いてしまう…。

さすがに自分が旅立つ時期はわかりませんが、ある程度の年になったら、終活の一環として、万が一の時に残された方々に迷惑をかけないよう最低限の断捨離はしておくべき。(いらない物や使っていないものは処分すべき)

これが親としての最後の務め。


そう考えると私の父は母が他界した時にほとんどの物を捨ててしまったため、残される私たち子どもたちが困ることはありません。


ちなみに今日の作業で偶然にも古銭を発見しました。



なんだか良いことが起こりそう。(^^)