困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

農地法の許可がおりず、継続審議!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、農地法の許可について。

 当社には農地を手放したいというご相談をたくさんいただきます。

今でもいくつか案件が進行中ですが、そもそも農地の売買には農地法の許可(市街化区域の場合には届出)が必要となります。



この農地法の許可取得の難易度は、市町村によってピンからキリまであります。


 つい最近では、山梨県甲府市で農地法の許可を取得し、売買をしました。

一方で…埼玉県熊谷市と神奈川県伊勢原市の農地では、許可申請したものの、許可がおりず「継続審議」という状況。

許可申請からかれこれ5ヶ月くらい経過しているため、ダメならダメ、良いなら許可早くして欲しい…。(^_^;)


 まぁ、そういった対応もしつつ、今日の午前中はお客様のご自宅を訪問し、打ち合わせ。

午後は、会社で資料作成。

早めに帰宅し、夜は自宅でオンライン講習を受講。

そして明日は、ボランティア活動「子安の丘みんなの家」主催の地引網イベント。

天気も良いみたいなので、みんなで盛り上がっていきたいと思います。

いざ、鎌倉へ!!!(^^)