困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

空き家の現地調査の恐怖 ぼとっ、サササッ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、空き家の現地調査の恐怖について。

 今日は水曜日ですが、休まず仕事。

朝9時から横浜川崎治水事務所で土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)と急傾斜地崩壊危険区域の調査。

 「(調査物件に)神奈川県が施工した擁壁があるんだからレッドゾーンを外してもらえませんか?」と問い合わせするも「それぞれ違う法律だから何とも言えない」と…。

だったら一緒の法律で規制すればいいのに…なぜいつまでも縦割り社会を強調するのかさっぱりわからない…。


 その後は、関内に移動し、インソール(靴の中敷)専門店「フットラボ」を訪問。

オーダーメイドインソール注文のため。

いつも履いているバスケットシューズ(訳して「バッシュ」)を持って来るように、と言われていたのでバッシュをだすと、「履いてみてください」と。

もちろん、普通にバッシュを履くと「履き方が違うんですよね」と。

ポイントは靴紐の結び方。

スタッフの方に靴紐を結んでもらうと、足首が締まり、動きやすい!?

「どんなに性能が良いバッシュを買っても履き方がわからなければ、パフォーマンスが発揮できません。履き方を変えれば、怪我も減るし、パフォーマンスも上がります」と、確かにね~。

靴紐の結び方やバッシュの履き方なんて教わらないですよね。

目から鱗の話ばかりでした。

もし、このスタッフの方とバリバリにバスケをしていた高校時代に出会っていたら、私のバスケ人生も変わっていたかも。(今の人生に後悔はありませんが)


フットラボの後は、横浜市中区某所の長年空き家の現地調査。



外はこれでもかというくらいの暑さでした。

室内に入り、閉まっている雨戸を開けようとすると…ぼとっ、ぼとっ…。

音がした方を見ると…ヤ、ヤモリが大量に落ちてくる…。

真っ暗室内で落ちてくるヤモリ、恐怖でしかない…。(T . T)

ヤモリは家の守り神と言われているので、この家は一体どれだけ守られているんだ?

畏れ多くて入れない。苦笑

そして、引き続き雨戸を開けているとまたぼとって、またヤモリか~。

と、思っていたら…サササッ!

うん?

で、でた、手のひらサイズの大きなクモ!?

本当に勘弁して欲しい…。(T . T)

汗だくになりながらも2時間くらいかけて現地調査完了…。


 暑いし、怖いし、疲れ果てた私、遅めのランチこそは良いところにしようと思い、野毛にある昔ながらの人気洋食屋さん「センターグリル」で特製浜ランチをいただきました。



懐かしい感じの美味しいランチ、空き家調査を吹っ飛ばすくらい美味しさでした。

また行きたい。(^^)


 それから税務署、神奈川区役所に移動し、会社で事務作業。

ただ、水曜日だし、理由はないけど早く帰ろうと。

一度、帰宅し、荷物を置いて最寄り駅にあるスポーツクラブに行き、筋トレ&エアロバイク。

体を動かした後はシャワーを浴びて、今は居酒屋なう。(^^)

焼き鳥を食べつつ、レイトショー(映画)の「もしも徳川家康が総理大臣になったら」観覧のための時間合わせ。

ちなみに昨日は、デッドプール・ウルヴァリンを観て来ました。

映画館で観る映画はストレス発散にもってこいですね。

もちろん、片手はポップコーン。(笑)