困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

沼津市内浦三津 民泊営業開始前のお披露目

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、民泊開始前のお披露目会について。

 当社が購入した静岡県沼津市内浦三津にある空き家、そこには前所有者のご家族のたくさんの思い出が詰まっていました。

さらに前所有者ご家族からは「もう一度、泊まる機会があったら嬉しい」というお話も聞いていたため、当社で多額の費用をかけて、リフォームをし、前所有者の方も遊びに来れるように民泊をすることに。

そして、当社 インテリアコーディネーターの廣澤により綺麗に生まれ変わりました。(^^)


 ちなみにこちらの建物は昭和11年頃に建築されており、普通なら建替えされることの方が多いのでしょうが、当社はあえてリフォーム。

というのも、お金を出せば建替えは出来ますが、お金を出しても昭和11年築の建物を新築することは出来ません。

古いからこそある趣を大切にしたい。


 そして、昨日の午後と今日の午前中に民泊開始前のお披露目会を開催しました。

その結果、区長さんやご近所さんの口コミのおかげもあり、50名以上のご来場がありました。

中には「この空き家、どうなるか心配してたのよ」とか「ずいぶん立派な細工をしている建物ですね」や「とっても素敵な民泊ですね」等というお声をいただけました。


 ご来場者の中には東京から前所有者のお嬢様もお見えになり、1時間以上滞在され「こんなに素敵になったのですね。とっても嬉しいです。」と大喜びされていました。

それもそのはず、お嬢様が小さい頃に建物の柱に書かれた身長の線やお嬢様のお子様が小さい頃に書かれた身長の線もそのまま残してありますからね。(^^)v


※リフォーム中の柱(身長の高さ等の線あり)



※民泊建物を見渡す前所有者のお嬢様

 



 お披露目会は大盛況のもとに終了、これもひとえに区長様方、いつも温かく見守り応援してくださっている地元の方々のご支援あってのことだと思います。

そして、廣澤さん、ここまでお疲れ様でした!

あともう少し、民泊営業開始まで頑張りましょう。(^^)