困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

再建築不可物件の固定資産税にびっくり!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日の出来事について。

 今日は朝から営業の伊藤と二人で東京都府中市へ。

まず府中市役所で評価証明書を取得し、そのまま資産税課に行きました。

資産税課では府中市紅葉丘で当社が購入した接道に問題があり建替えが出来ない物件の固定資産税について協議。

建替えが出来ないにもかかわらず、固定資産税が年間22万円以上もする、建物は昭和34年築なのに…。

高い…、なお固定資産税評価額は2,500万円!?


 担当の方に「建替えが出来ないのにこの固定資産税、この評価額は高過ぎるので実勢価格にしてくれないか」と依頼したものの、「それは出来ない、決められた計算方法のもとに課税しています」との回答、ダメだこりゃ…。(T . T)



 その後は、東久留米市に移動し、やっぱり未接道物件のことで調査。

許可をとれば建替えができるとは言われましたがいくつもあるハードル、簡単には行きません。


それから府中市、東久留米市でちょっと調査をしてから横浜へ。

戻って来たのは17時30分頃、私はそこから接待のため、関内へ。


あっちへ行ったり、こっちへ来たり東奔西走の1日でした。(^_^;)