困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

伊勢原市でたらい回しされた後の衝撃

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタント 田中です。


 今回は、伊勢原市でたらい回しにされた後の衝撃について。

 今日は物件調査のため、自宅から調査先の厚木にある法務局に行きました。

というのも伊勢原市の市街化調整区域にある農地18ヶ所の売却の契約が近く、以前調査した際にそのうちの1ヶ所の農地に都市計画道路予定地がかかっているため、「売買契約締結の2週間前に公有地拡大法の届出をしてください」と言われ、本当にそうなのか、実際の都市計画道路予定区域はどこなのかを確認するため。

法務局では公図と地積測量図を取得。


 それから伊勢原市役所の都市計画担当の窓口に行き、調査物件が都市計画道路区域に入っているか確認したい、都市計画道路の区域を公図・地積測量図に線引きして欲しいとお願い。

すると、担当の方は都市計画道路区域の線引きが出来る図面は縮尺が決まっており、公図・地積測量図の縮尺では線引き出来ないと言われてしまいました。

 そのため私は、建物も建てらず、農地転用も出来ない価値のない耕作放棄地を手放すのに測量が必要?そうであれば、都市計画道路が調査物件にかかっているかわからないため、都市計画道路にかかっている前提でとりあえず届出を出しておきます、と伝えました。

すると担当の方はすぐに公有地拡大法の届出についてはこの2つ隣の窓口になります、と。


 公有地拡大法担当の窓口に行くとなぜか上から目線で対応された私…、私なんか悪いことしたかな?という感じ。

ただ、それに乗っかっても心をすり減らすだけのため、普通に対応。

ちなみにそこでは、上から目線で話を聞かされたうえに都市計画道路の区域にかかるかからないかについては道路整備課が担当となります。

早く言って、それ。苦笑


 道路整備課に行くと担当は出かけちゃってます、と…。

そのため、要件を伝え、名刺を渡し、後でお電話くださいとだけお願いし、退散。

最終的には調査物件は都市計画道路区域に入らないとのこと。

これで今日の調査完了!


 せっかく伊勢原市に来たのでランチはどこか近い店にしようと思い、調べたらとんかつ屋を発見、ちょっと立ち寄ってみました。


そしてとんかつ定食の大盛りが目についたので、オーダー。

…が、ここで予想外なことが…!?




軽い気持ちの大盛りがありえないくらいの大盛り!?

まわりの視線が私のご飯に集中。

これは昔放送されていた日本昔話にでてくるレベルだぁ。

ご飯、普通こうなりませんよね、かなりの圧でご飯を押していたのか、ご飯が固い…。

一体、普通の茶碗なら何杯分になるのだろうか。苦笑

まさかランチが戦いになるとは思ってはいませんでした。


 ランチの後は車に戻りひと休み、満腹感で動けなかった。

それから横浜に戻り、帰りがけにジムでエアロバイク&ウォーキングを各30分、それでも消えない満腹感でした。


夜は当社協力案件ボランティア活動『子安の丘みんなの家』の家族食堂(小学生以下無料)に顔を出し、本日のメニュー「ハンバーガー」を実食。



がっつりかぶりつきました、うん、旨い!

実際に今日の来場者数はいつも以上となり大盛況でした!