【不動産会社の視点で見る】韓国研修旅行2日目|都市空間・建築・商業施設から学ぶ
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は韓国研修旅行2日目のレポート。
単なる観光ではなく、都市のスケール感やインフラ、商業施設、そして地域文化の在り方など、不動産に携わる者としての学びが詰まった1日でした。
朝は、ホテル近くの「Angel-in-us Coffee」でモーニング。
韓国で展開する主要カフェチェーンの一つで、立地と動線、店内レイアウトの効率性に注目。
朝の時間帯でも高稼働しており、都市型カフェの運営モデルとして参考になります。
午前中に訪れたのは、韓国で最も高い超高層ビル「ロッテワールドタワー(LOTTE WORLD TOWER)」。
展望台「SEOUL SKY」は、地上555mからの眺望を提供する有料施設で、観光資源としての不動産開発の成功例です。
曇天ではありましたが、展望台や商業施設、ホテル・オフィス・レジデンスの複合開発が一体化された都市モデルには学びが多くありました。
昼は「南大門市場」へ。
韓国最古の公設市場で、現地住民と観光客の動線が融合しており、地域に根差した商業空間の運営スタイルとして非常に興味深い。
「Madon」で本場のプルコギとサムゲタンを体験し、食を通じた地域の魅力づくりを実感。
市場内の屋台で購入した「ホットク」は、小規模店舗が観光経済に貢献している好例です。
夜は人気店「オダリチプ」にて、醤油漬けのワタリガニ=カンジャンケジャンを実食。
韓国では海鮮グルメが重要な地域資源となっており、店舗ごとのブランディング戦略や集客力にも注目しました。
さらに、当社スタッフからのバースデーサプライズもあり、旅の記憶と共に関係性も深まりました。(^^)
業務を離れてこそ見える、信頼関係の醸成があると再認識。
都市計画・施設設計・文化資産・人の繋がり。
どれも「不動産の本質」を考える上で欠かせない要素であり、この韓国2日目の経験は、今後の業務にも大きなヒントとなりそうです。(^^)










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