困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

市街化調整区域や使用貸借など、6月最終日も多様な不動産案件に対応

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。



 2025年6月最終日は、朝から夜遅くまで不動産業務が続きました。


まず午前中には、再建築不可を含む「難あり物件」の売却引渡し。

特殊な条件が絡んだ物件でしたが、無事に手続きが完了。買主様の新たな活用に期待が高まります。(^^)


 午後は、千葉県君津市の市街化調整区域にある山林の売買契約。

用途制限や法令調整が必要な物件で、弊社スタッフ中川が綿密な準備と交渉を重ね、スムーズな契約締結に至りました。(^^)


 夕方には、横浜市旭区の市街化調整区域にある空き家の使用貸借契約も締結。

接道幅2m未満のため建築制限があり、通常の賃貸ではなく「無償貸与」という特殊な契約形態となりました。こちらは廣澤が丁寧に対応し、貸主様・借主様双方にとって納得のいく形でまとめることができました。


この1日だけでも3件の重要な業務が進行し、6月全体では契約件数9件。

調整区域・再建築不可・使用貸借と、一般的な物件とは異なるケースにも柔軟に対応してまいりました。


引き続き、地域密着型の不動産会社として、専門的な知識と経験を活かしながら、多様なご相談にお応えしてまいります。(^^)