【売却事例】再建築不可・老朽長屋でも、適切な対応で成約へ
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
このたび、築年数45年超の老朽長屋の売却契約が無事に締結いただけました。
本件は仲介として受託した案件ですが、いくつかの難点を抱えていました。
■課題点:
• 建物の著しい劣化(床抜けの危険あり)
• 土地面積が最低敷地面積未満 → 再建築不可
• 上記により、住宅ローンの利用が不可(都市銀・地銀・信金すべて否決)
不動産実務においては、再建築不可+住宅ローン不可という2点だけで、一般流通市場での売却が極端に難しくなります。(T . T)
それでも当社では、物件の価値とリスクを明確に提示しながら、ターゲットを明確に絞った販売戦略を展開。
担当スタッフ伊藤の丁寧な対応により、物件の特性を正しく理解された買主様とご縁を結ぶことができました。(^^)
契約後、売主様から
「素晴らしい買主様をお探しいただきありがとうございました」
というお言葉をいただけたことは、私たちにとって何よりの喜びです。(^^)
再建築不可=売れないではありません。
適切な知識と戦略があれば、売却は可能です。
こうした難しい案件でも、ぜひ一度ご相談ください。(^^)

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