みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　本日、藤沢市にて借地権付建物の買取契約・引渡しを行いました。

対象物件は、

• 借地権付建物

• 老朽化による床の傷み

• 敷地全体が「急傾斜地崩壊危険区域」および「土砂災害特別警戒区域」

• 車両の進入ができない路地奥

• 筆界未定地

と、売却困難な条件が重なった不動産でした。

そのため市場での流通は難しく、一般的には「売れない物件」と判断されがちです。

しかし、土地の所有権を私が保有していたこともあり、今回の買取りに至りました。

※鍵もレトロ

今後は空き家活用・不動産再生を目指し、リフォーム計画を検討していきます。

　午後からは、静岡県伊東市にある「車が入らない廃墟物件」の売却に向けて、契約書・重要事項説明書の作成業務を進めました。こちらも再建築不可・廃墟という典型的な「難あり不動産」ですが、当社では積極的に取り組んでおります。

株式会社リライトでは、

借地・底地・再建築不可・空き家・廃墟・筆界未定地といった「売れない不動産」の買取・売却サポートを行っております。

不動産の売却や活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。(^^)