困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

農地とバスケが繋いだご縁。市街化調整区域でも成立した不動産取引

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 本日は、不動産業務における「ご縁」の重要性を改めて感じた一日となりました。


 朝は、東急リバブル主催のバスケットボール交流会に参加。

幹事を務めていたのは、私の高校時代の対戦相手であり、大学では同じ駒澤大学・同じサークルに所属していた友人です。

社会人になってからは、偶然にも同じ東急リバブルに入社。現在でも一緒にバスケットを楽しんでおり、30年にわたるご縁が今も続いています。(^^)


 午後は都内での打ち合わせを経て、夕方会社に戻ると、営業の廣澤が夜の契約準備に集中していました。


 今回の案件は、**横浜市内の市街化調整区域にある第1種農地(車両進入不可)**の売買仲介。

相続により農地を取得された非農家の売主様と、農業従事希望の買主様とを結び付け、無事にご契約を迎えました。(^^)


売主様からは「良い方に出会えた」、買主様からも「大切に使わせていただきます」とのお言葉があり、まさに不動産が繋いだご縁の成就でした。(^^)


 私たち株式会社リライトは、市街化調整区域、農地、再建築不可、私道物件など、一般的に難しいとされる不動産の売却・買取にも積極的に取り組んでおります。

「不動産は人を繋ぐ」との信念を持ち、これからも地域に貢献してまいります。(^^)