困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

不動産の売却はアクション&リアクションが大切です!

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、不動産の売却で大切なことについて。

答えは、アクションとリアクション。

どういうことかというと、不動産の売却にはアクション、つまり動くことが、大切。

動くことは、売主様の場合、見学にいらした方がゆっくりと見学できるステージづくり。

例えば、玄関の照明を明るいものに交換したり、窓を開けて換気したり、見学の方を玄関でお見送りしたり、など。

一方、不動産会社のアクションは、ズバリ情報をたくさん発信すること。

もちろん、情報の発信方法、お客様への見え方も工夫する必要があります。


売主様、不動産会社がアクションを起こすとお客様はリアクションをされます。

このリアクションもまた重要。

お客様のリアクションが「見学した物件を購入に向けて進めたい」というものであればいいのですが、現実はなかなか厳しい。

例えば「物件の〇〇が気になるので、今回は見送りたい」なんてことが一般的。

そういったときはそのボトルネックとなっている〇〇を改善すればいいのです。

万が一、〇〇が改善できない物件でも諦めないでください。

〇〇は、人によって異なる価値観のため、Aさんがダメでも、Bさんは大丈夫なんてこともざらにあります。


他にも5組のお客様が全員、ほかの物件と比較して高いと言ったのなら、きっとその物件は相場的に高いのでしょう。


このようにお客様からのリアクションから、現場がわかります。


そんな中、昨日6時間かけて行った川越市の団地売却のためのポスティング、つまりアクション。

昨日、すでにお問い合わせを1件いただきましたが、なんと今日もお客様から1件のお問い合わせをいただきました!

不動産会社がアクションを起こすとついてきます、お客様からのリアクションが。(^^)


今日は新規売却物件の解体の見積りのため、解体業者さんと現地で打ち合わせ。

空いてる時間に境界探し。

境界標があるとこもあれば、ないところもある。

こちらの物件もこれからします、アクションを。(^^)