困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

事故物件の調査と道路種別の調査依頼

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、道路種別について。

今日、調査した物件は茨城県の市街化調整区域にある物件住宅。

詳細は言えませんが、今回の調査物件は事故物件でした。


まずは、市役所で法令上の制限などを調査。

最近の市役所は、おしゃれで綺麗で斬新ですね。

ここでは、都市計画や水道、排水、埋蔵文化財の有無、ハザードマップなどを調査。

調査の結果、調査物件は市街化調整区域内の分家住宅と判明。

一般的に分家住宅は売却が大変なのですが、茨城県においては、用途変更の許可、包括承認基準が緩い。(^^)

そのため、第三者が使えるようにするための開発許可も何とかとれそうです。


車で40分、続いて向かったのは、行政の出先機関、建築基準法上の制限について調査。

ここでは、前面道路の道路種別について調査。

物件の目の前に道路があるのですが、その道路が建築基準法上の道路か否かが一部未判定でした。

そのため、道路種別の調査依頼。

横浜から何度も茨城県に来ることが出来ないため、できることはその場で依頼。

ちなみに目の前に道路があるからどんな物件でも建替えができるわけではありません。

ポイントは、目の前の道路が建築基準法上の道路として認定されているかどうかです。

みなさんが所有されている不動産の目の前の道路は、建築基準法上の道路ですか?

これは、各市町村の建築指導課で調べることができます。


そして…行政での物件調査をひと通り終えて、いよいよ現地調査。

事故物件のため、玄関の鍵を回す前に両手を合わせ合掌、お亡くなりになろた方のご冥福をお祈りしました。

バブル真っ只中に建築された建物、室内に入ると…ところどころに雨漏りの後。

外壁には多数のひび割れが…。

も、もしや建物が傾いている!?

本当に傾いているかはわかりませんが、リフォームには相当な費用がかかりそう…。


土地として売却することがいいのか、分家住宅として売却することがいいのか悩みどころです。


ただ、言えること、それは私にお任せいただいたからには、必ず売却すれということ!(^^)


そして、今夜はこれを飲みながら応援です。

ワールドカップ、頑張れニッポン!(^^)