転入審査のための事務所調査ですること
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、不動産会社の転入審査について。
不動産会社はその大部分がハトマークかウサギマークの団体に所属しています。
ちなみに私は、ハトマークである全国宅地建物取引業保証協会に所属。
ハトマーク、ウサギマークそれぞれ特徴はありますが、どちらが自分にあっているかは、その不動産会社ごとに意見が分かれるところです。
そして、宅建協会 横浜東部支部 南地区の地区長をしている私。
今日の午後は、新規で他支部から東部支部に転入申請があった不動産会社の事務所調査。
これは、地区長の仕事の1つ。
転入してくる不動産会社の事務所に宅建業法で定められた標識の設置がされているか、接客できるような内装になっているか、専任の宅地建物取引士がいるか、などなど。
事務所調査の後は、支部に調査結果を報告し、後日、支部長含め、最終的に転入の可否の決定をします。
結構地味な裏方の仕事ですが、そうやって我々ハトマークの会員は、新規会員や転入してくる会員の審査をしているのです。
地区長も楽ではありません。笑
今日の午前中は、茅ヶ崎駅の銀行で土地のお引渡しでした。
もともと知り合いのファイナンシャルプランナーの方からのご紹介のお客様で自宅が老朽化し、敷地が広くて管理しきれないから、もう少し駅近くのコンパクトな広さの戸建に買い替えたい、と。
それが、1年以上前でした。
そして、お客様は私の仲介で未公開の土地をご購入され、その土地に建物を新築、長年お住まいになられてきところからお引越しし、今日のお引渡しを迎えられました。
売却と購入・建築、全てが段取りよく、ご自宅を高い金額で売却でき、リーズナブルな価格で土地をご購入いただくことができました。
また、お買い換えでしたが、お客様のお引越しは二度ではなく、一度だけですむように組み立てに成功。
やはり、お買い換えの時のポイントは、資金の流れとタイミングですね。
お客様は新築されたとってもステキなご新居で新しい時間を快適に過ごされています。(^^)
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