ご存知ですか?これから田舎の土地がますます売れなくなる理由
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、これからの田舎の土地事情について。
私は日頃からお客様の所有している田舎の売りづらい土地の売却をしています。
田舎では人口減少から過疎化が進み、街が空洞化している地域がたくさんあります。
そういったところの土地は、住宅用地としての需要はなく、大部分がソーラーパネル事業者が購入していきます。
ソーラー発電は、事業者が発電した電力を電力会社に売る、売電する事業のことで売電価格が高ければ、高いだけ事業者は事業をしやすく、土地を買いやすくなります。
ただ、売電価格は毎年下落傾向。
昨年が1kwあたり22円、今年が18円。
…が、今日のヤフーニュースでソーラーパネルの売電価格が更に下落すると…。
22~24年度には、8.5円になってしまいそう…。
これでは、土地を購入し、ソーラー発電しようとする方には割に合わなくなってしまいます。
…と、いうことは、田舎の土地を売却するタイミングは、売電価格が高いうちがいい!(高く売却できる)
みなさんはいつ売却しますか、所有し、活用していない田舎の土地を?
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