入居者さんへのご挨拶と鍵をなくした時に絶対にやってはいけないこと
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、鍵をなくしたときに絶対にやってはいけないことについて。
今日の午前中は、静岡県伊東市と伊豆の国市の別荘地の土地の売却のご契約でした。
両方の物件ともに崖の上にある土地で他の条件もかなり厳しかったため、売買代金もそれなりでした。
きっと他の不動産会社では扱ってくれない価格帯…。
でも、当社はお客様のためにお手伝い。(^^)
誰かがお手伝いしないとお客様は困ったままになってしまいますからね。
売主様は金額ではなく、手放せたことにとても喜ばれていました、とても。
午後は、当社が購入した百合ヶ丘駅の近くにあるアパートの入居者さんを訪問。
新しい所有者としてご挨拶のため。
ただ、アパートに到着すると…入居者さんが外に。
まさかのアクシデント。
声をかけると、何やら鍵を持たずにゴミ捨てに出掛けたところ、ドアが閉まってしまった、と…。
しかも、携帯も財布も鍵がかかってしまった部屋の中。
私は、すぐに携帯から鍵のレスキューに連絡。
すると約1時間後にやっと来ていただけました、鍵のレスキュー隊。(^^)
鍵のレスキューの方は、手慣れたものですね、ピッキング防止の鍵にもかかわらず、あっという間に解錠。
さすが、プロですね。(^^)
鍵が開いてからドアに再度鍵を差し込もうとすると鍵がささらない…。
レスキューの方に見てもらったところ、何かが鍵穴に詰まっている、と。
入居者さんに確認したところ、閉め出されてしまった時に何とか開けられないかと木や鉄の棒を鍵穴に差し込んでしまったとのことでした。
これについて、レスキューの方は「万が一、鍵をなくしても、絶対に鍵穴に鍵以外のものを差し込まないように」と。
鍵穴に鍵以外のものを差し込むと鍵自体が壊れてしまい、鍵の解錠の他に鍵交換をしなければならなくなってしまうことがあるそうです。
当然、その分、費用も加算されてしまいます。
今回の入居者さんについては、鍵交換まではいかなかったため、そこはひと安心でした。(^^)
それにしても、初めて入居者さんとお会いするタイミングでまさかのアクシデント、さすがにちょっとびっくりしちゃいました。汗
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