メディアが気になる不動産市場と週75,000件のアクセス数の物件とは
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、アクセス数が週75,000件の物件について。
当社では、毎週月曜日に全ての物件の1週間のアクセス数を集計し、売主様に報告します。
その理由は、販売価格が現在の市場において乖離がないか判断するため。
適正価格の物件はアクセス数が多く、ちょっと強気の物件はアクセス数が少ない。
不動産をお探しのお客様は、それだけよく見ているということ。
当社では、売れる物件は不動産検索サイト アットホームのエンドユーザーの1週間のアクセス数が100件前後で成約になります。
ところが…当社には先週1週間で驚異的なアクセス数を記録した物件がありました。
そのアクセス数は、な、なんと…75,000件! !(◎_◎;)
物件は、メディアを通してご存知の方も多いかと思いますが、「東伊豆町の1円の別荘」。
100円ではありません、1円です!
今日も朝と夕方にテレビで放送されていました。
そのため、今日だけでもお客様からのお問い合わせがたくさんありました。
そして、対応に追われる私。汗
さらに今日もテレビ局や新聞社からの取材依頼。
メディア各社が気にしていること、それは「負動産」について。
今日の取材でも「今後増え続ける負動産とその処分方法」を聞かれたため、実例をもとにご紹介させていただきました。
お話しさせていただいた内容が記事になるのが楽しみです。
そして、メディアの影響で当社への売却相談も急増中。
ここ5日間で田舎の不動産の売却相談が15件以上。 !(◎_◎;)
聞くと、みなさん売りたくても売れない不動産ばかり。
これはぼちぼち私の出番ですね。
ただ、かなりキャパシティを超過しているため、そこはある程度、考えながらご対応させていただきたいと思います。^_^
明日、明後日は大阪に物件調査。
美味しいたこ焼きを食べるのが、待ち遠しい!(^^)
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