困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

沖縄の不動産の独特なところ

みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、沖縄の不動産の独特なところについて。

今日が沖縄出張最終日。

火曜日からの4日間、複数の物件について調べた結果、沖縄ならではの独特なことを知ることが出来ました。

例えば、借地権割合が30%のところが多いこと。

横浜では、借地権割合は60%、70%が多い。

また、沖縄では水道メーターが地面ではなく、壁や塀につけられている。

他にも、沖縄には石敢当という魔除けが土地の数カ所に設置されている。

下水道の地域では、下水道に接続するときにも受益者負担金は発生しないところも沖縄らしい。


実に面白い。(^^)


困ったことは、銀行から融資を借りていないお宅は、建物の登記をしていないところが多い。

今回もこれに泣かされました…。

こちらの物件もほとんど未登記。


でも、沖縄出張から実際に沖縄本島の現状を私の目で確認し、いろいろな方とお会いできたことは、かけがえのない経験となりました。


沖縄の案件は、まだ始まったばかりですが、お客様のためにも完結させる、と心に誓いました。(^^)