家を買う前に絶対知っておきたい「将来売れる家・売れない家」の違いとは?|不動産コンサル田中の視点から
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
本日は朝から世田谷区役所での調査、昼はCTスキャン検査(人生初)、夕方は「子安の丘みんなの家」での家族食堂ボランティア、そして夜は23時過ぎまで契約書の作成…。働き方改革とは無縁の1日でした(笑)
そんな中、最近とても多くなっているのがこの質問。
「この家、将来ちゃんと売れますか?」
不動産の資産価値を考えるうえで、非常に大事なテーマです。
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【将来も売れやすい家の特徴】
・駅から徒歩10分圏内
・政令指定都市・県庁所在地など人口維持が見込める地域
・周辺環境に生活利便性がある
・災害リスクが低い
・築浅 or 修繕記録が明確で、リフォームしやすい
・賃貸や民泊への転用が視野に入る立地
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【将来売れにくくなる家の特徴】
・駅から遠い or バス便エリア
・地方の過疎化が進行中の地域
・築40年以上で旧耐震、修繕履歴なし
・ハザードマップで高リスク
・空き家が近隣に増えてきている
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2020年代後半〜2030年代以降、日本の住宅市場は“誰でも売れる時代”から“選ばれる物件しか売れない時代”に突入します。
住宅購入や資産見直しの際には、**「立地・需要・将来活用性」**の3点を意識することが鍵です。
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家は「買って終わり」ではなく、「出口が重要」な時代。
気になる物件がある方、今の家の価値が気になる方は、お気軽に当社 リライトまでお問い合わせください。(^^)

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