みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今日は朝7時30分から、横浜市港南区にある空き家の現地確認からスタート。
この物件、階段接道で崖上に立地するという難易度の高い条件ながら、知人の不動産会社からご紹介いただいたため、今後当社で売却活動を行う予定です。
■ 階段接道の主なデメリット
・車が入れない(資材搬入・緊急時の対応が不便)
・階段の昇降が大変(高齢者や子育て世帯には不向き)
・リフォーム・建て替え時の工事費が高くなりがち
ただ、土地価格が安くなりやすいため、投資物件や眺望を重視する購入希望者にとっては魅力的でもあります。
その後、地元のクリーニング店に寄ってジーンズをクリーニングへ。
「不動産も洋服も、手をかけてこそ長持ちする」と改めて感じるひとときでした。
それから宅建協会 横浜東部支部での研修相談委員の打ち合わせ。
研修内容の検討や開催時期の調整など、業界全体のレベルアップに向けて意見を出し合いました。
午後は、横浜市戸塚区の築古長屋の新規売却登録。
信頼できる不動産鑑定士の先生からのご紹介で、しっかりと対応していきます。
さらに、旭区の空き家活用に向けて、近隣の月極駐車場の契約も。
「駐車場の確保=空き家の資産価値を高める第一歩」になることもあるんです。
階段接道、空き家、築古物件など「売りにくい」とされる不動産でも、工夫と視点次第で価値を見いだせます。
同じようなお悩みをお持ちの方、ぜひ当社 リライトまでお気軽にご相談ください。(^^)