困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

【葉山町木古庭】市街化調整区域×農地×雑木林の売却相談と実務調査

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 本日は神奈川県三浦郡葉山町木古庭にある、市街化調整区域内の農地(面積540㎡)に関する売却相談を受け、役所調査と現地確認を行いました。


書類上は「農地」ですが、実際は電柱よりも高く育った木々が密集した雑木林。




高齢の売主様は「子供にこの土地を残すわけにはいかない」と悩まれ、ご相談に至りました。


今回の調査では、以下のようなポイントを確認:

• 葉山町役場:土地の寄付は不可との回答

• 農業委員会:農地利用は実質困難との意見

• 都市計画課:厳しいまちづくり条例が存在

• 現地調査:倒木リスクのある立木多数


また、農地賃料の相場については「1,000㎡あたり年額24,000円程度」とのヒアリング結果を得ています。これはあくまで参考であり、実際の契約には個別交渉が必要です。


市街化調整区域、建築不可、農地、雑木林、寄付できない不動産、相続不動産など、「活用も売却も難しい」とされる物件は年々増加しています。


特に葉山町のような景観保全のための規制が強いエリアでは、実質的に「どうにもできない土地」となってしまっている事例も少なくありません。


当社では、こうした建築不可や市街化調整区域の農地・雑木林の売却相談にも対応しており、相続や処分、活用のアドバイスまで一貫して行っています。


不要な土地の処分や活用にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。(^^)