地方の農地が特定できない理由とは?現地調査5時間から見えた「農地・山林売却」の現実
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、富山県魚津市における農地調査の実務についてご紹介します。

本件は「所在地が不明確な農地」の特定がテーマであり、
不動産実務の中でも難易度の高い案件の一つです。
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■農地の場所が特定できない理由
地方においては、
・古い公図や地積測量図の不整合
・境界未確定
・耕作放棄による現況不明
・相続後未整理
といった要因により、
**「登記はあるが場所がわからない土地」**が一定数存在します。
本件もまさにそのケースでした。
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■行政機関での調査
まずは
・農業委員会
・土地改良区
・市役所固定資産税課
にて資料確認を行いましたが、
明確な位置の特定には至らず。
このようなケースでは、
机上調査のみでは限界があります。
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■現地調査の重要性
結果として、
・2日間で5時間以上の現地確認
・山林や未整備の農地の踏査
を実施しました。
特に山林については
・林道未整備
・熊出没エリア
など、安全面の配慮も必要です。
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■専門家との連携(測量・特定)
今回、地元の
澤泉登記測量行政事務所様へ相談し、
・位置特定の可能性
・測量費用の見積もり
について打ち合わせを行いました。
このような案件では、
地元専門家との連携が極めて重要です。
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■地方不動産の課題と対応
今回のようなケースは、
・空き家
・農地
・山林
といった「流通性の低い不動産」に多く見られます。
しかし、
・測量
・境界確定
・適切な売却戦略
を行うことで、
流通可能な不動産へと転換できる可能性があります。
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■まとめ
地方不動産の売却においては、
・現地調査
・専門家連携
・粘り強い対応
が不可欠です。
当社では、
・空き家
・農地
・山林
・再建築不可物件
など、一般的に取り扱いが難しい不動産についても対応しております。
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