共同仲介・私道管理・査定実務から見る“売れる不動産会社”の条件
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
本日は朝から東京都大田区で売主様との打ち合わせでした。
今回の案件では、売主様にとってより良い条件での売却を実現するため、当社単独ではなく大手不動産会社と共同で販売活動を行う方向で調整。
不動産実務では、囲い込みや自社利益優先が問題視されることもありますが、案件によっては「誰が利益を取るか」よりも、「どうすれば成約可能性を高められるか」を優先した方が結果的に売主利益に繋がるケースも少なくありません。
特に近年は、
・人口減少
・相続不動産増加
・空き家問題
・エリア格差
などの影響により、「売れる不動産」と「売れない不動産」の二極化が急速に進んでいます。
そのため、従来型の営業だけでは対応できず、他社連携・専門家連携が重要になる場面も増えていると感じます。
その後は、大田区内にある当社所有の私道の現地確認。
私道は軽視されがちですが、
・雑草繁茂
・不法投棄
・排水不良
・通行障害
などが発生すると、近隣トラブルや管理責任問題に発展するケースがあります。

特に遠方所有者の場合、現地状況を把握できず放置状態になりやすいため注意が必要です。
午後からは、宅建協会 横浜東部支部の役員会・委員会へ出席。
空き家、相続、法改正、消費者トラブルなど、現場レベルでも課題は山積みです。
単に「仲介をする」だけではなく、社会課題への対応力も求められる時代になってきたと実感します。
役員会終了後、駐車場精算時にはまさかの3,800円…。(T . T)
横浜中心部の駐車料金の高さを改めて痛感しました。(苦笑)
その後は会社へ戻り、お客様向け査定書を作成。

査定書作成では、
・市場流通性
・法令制限
・競合状況
・出口戦略
・売却期間想定
などを踏まえて価格だけでなく「なぜその価格なのか」を丁寧に説明することを意識しています。
特に難あり不動産では、“査定価格”より“売却戦略”の方が重要になるケースも多い。
今日も終業は22時過ぎでしたが、一つひとつの案件に向き合えることに感謝しながら、引き続き実務に取り組んでいきます。(^^)
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