困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

横浜市内の農地を買う方法

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、横浜市内の農地を買う方法について。

 今日は朝から横浜市泉区、都筑区の市街化調整区域にある農地の調査でした。


※横浜市役所でランドマークタワーを観ながらの朝食


市街化調整区域の農地は売買等の権利の移転や賃貸等の権利の設定の時には予め農地法の許可を受けなければなりません。

この農地法の許可、実は市町村により難易度が異なり横浜市は難易度が高く、許可取得が大変…。

そのため、農地法の許可をおろす農業委員会に伺い、どういった方であれば横浜市内の農地を買うことが出来るかヒアリング。


 横浜市内の農地を買うことが出来る者は、農家、農業法人となります。

この他にこれから農家になりますという新規就農者も農地を買うことが出来ます。

農地を帰る新規就農者の要件は、こちら。



○農業アカデミーや認定農家で一定期間研修を受けた者

○環境活動センターで所定の研修を一定期間受けた横浜市在住の横浜チャレンジファーマー

○横浜市内の農家で3年以上の経験を積んだ農業従事経験者


詳しくは農業委員会事務局までお問い合わせください。


それにしても朝から調査で市役所、それから神奈川県庁、荷物引取りで磯子に行き、金融機関との打ち合わせで保土ヶ谷、それから戸塚の農業委員会、続いて子安の法務局で調査をし、一旦会社へ。

夕方はボランティア活動「子安の丘みんなの家」のメンバーミーティング、少しだけジムで体を動かし、再度仕事、結局今日の仕事が終わったのが午前0時30分、ってすでに明日じゃん!?