困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

相続税・物納の落とし穴|60筆の土地整理相談から見えた現実

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 本日は、顧問税理士とともに神奈川県西部在住の地主様と

相続対策を前提とした不動産整理の打ち合わせを行いました。


対象となる不動産は、

市街化区域の生産緑地・貸地、

市街化調整区域の山林・農地など、

合計約60筆。


管理面・相続税負担の両面から、

「このままでは子どもたちに負担を残してしまう」

という強い危機感をお持ちでした。


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注目すべき点は、

過去の相続で物納を経験されているということです。


物納により相続税は納められたものの、

結果として現在手元に残っているのは

・売却しづらい土地

・管理負担の大きい土地

が中心となっていました…。


これは決して珍しい話ではありません。


物納は相続税対策の一手段であって、万能ではない。

次の世代の管理・処分まで見据えた判断が不可欠です。


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今回の案件については、

全体整理を当社が一括して対応する方針とし、


・資産として残す土地

・整理、売却、買取を検討する土地


を最初に切り分けるところから進めていきます。


「全部売る」のではなく、

“残すものを決める”ことが相続対策の第一歩です。(^^)



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午後は社内にて、

静岡県富士市・埼玉県上尾市・相模原市で予定している

調査・打ち合わせ資料の作成。


現地調査・法規制・税務の整理を事前に行うことで、

後々のトラブルを防ぎます。


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相続不動産、空き家、山林、農地、市街化調整区域の土地など、

「難しい」と言われる不動産ほど、早期対応が重要です。


相続税、不動産の管理・売却・買取でお悩みの方は、

専門家と連携した対応が結果を大きく左右します。


不動産の整理は、

家族への最後の思いやりだと感じています。


不動産でお困りの方の一助になれば幸いです。(^^)