大分県宇佐市・1円物件の契約実務|倒壊古家・墓地跡地・未整理登記をどう整理するか
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
本日は、大分県宇佐市の山間部に所在する古家付き土地の売買契約書および重要事項説明書を作成しました。
本件は、いわゆる「1円不動産」として売却活動を行った案件です。
物件概要の主な論点は以下の通りです。
・所有関係が不明確な建物の存在
・既に滅失している可能性のある建物登記が2件残存
・敷地の一部に墓地跡地
・倒壊建物と大量の残置物
・所在特定が困難な山林5筆
価格は1円ですが、
実務の難易度は決して低くありません。
むしろ、通常取引より慎重な調査と記載が必要です。
特に宅建業者としては、契約不適合責任や説明義務違反のリスクを常に意識する必要があります。
・現況有姿の範囲
・責任の所在
・未登記・未整理部分の明示
・墓地跡地の説明義務
曖昧なまま契約を締結すれば、将来的な不動産トラブルにつながりかねません。
今回は報酬なしのボランティア案件ですが、
空き家・山林・実家処分など、相続不動産の問題は全国的に増加しています。
価格の問題ではなく、
「引き受け手をどう見つけるか」が重要です。
1円物件、0円物件、底地、借地、再建築不可物件など、
流通困難不動産においては価格戦略とリスク整理が不可欠です。
⸻
昼食はモスバーガーの「菜摘」。

バンズの代わりにレタスを使用するメニューで、
糖質制限を意識する方にも適しています。
現場対応が続く中でも、
体調管理は経営者として重要な業務の一部です。
⸻
夕方は地域ボランティア活動「子安の丘みんなの家」のスタッフミーティング。
不動産業と地域活動は、一見別分野ですが、
どちらも「地域の資産をどう活かすか」という共通テーマがあります。
難易度の高い不動産の売却や買取、
空き家や山林の処分、相続不動産の整理でお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。
横浜を拠点に、全国対応しております。(^^)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。