15年もの間ずっと空家だった物件の室内に入った後にむかえた結末
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、長年空家だった物件について。
今朝は6時過ぎに横浜の自宅を出発し、向かったのは、千葉県の山武市役所。
調査物件は、2つ。
1つは山武市森にある農地。
農地は、やっぱり売却が大変そう…。
もう1つは山武市実門(「じつもん」ではありません、「さねかど」と読みます)の15年もの間空家の物件。
15年もの間、リフォームはもちろん、換気すらされていなかった物件。
外は、樹木が大きく育ち過ぎて建物が見えないほど。
しかも、ご近所の方から木の枝や落ち葉がすごいとクレームを受けている状態。
建物内に入ろうとしても、建物の痛みが酷く、鍵が回らない…。
鍵のレスキューを呼び、恐る恐る室内に…。
心の中では、何かまずいものがあるのでは、と思うほどドキドキでした。
すると至るところに雨漏りが。
さらに床が腐っており、今にも床が抜けてしまいそう…。
どこから入ったのか、虫の死骸がたくさん…。
ひと通り室内を確認して、建物の外に出て、自分の姿を見ると…大量の蜘蛛の巣で人間わたがし状態…、笑うしかありません。(笑)
建物の外壁は、一部剥がれ落ち、ところどころに大きなひび割れが…。
そして…、そして…、へ、ヘビを発見!?
横浜ではほとんどヘビを見る機会がなかったのでさすがに驚きました~。
今日はいろいろありましたが、静岡県下田市の別荘、横浜市神奈川区の戸建、静岡県牧之原市の土地、栃木県那須塩原市の別荘地の土地の売却のお話がまとまりました。(^^)
人生は、しんどいことよりもいいことの方が多くなるようにとできているんですね。(^^)
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