困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

那須塩原市の別荘地内の土地売却にかかった時間と民泊

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、那須塩原市の別荘地売却にかかった時間について。


当社には、毎日と言っていいほど、日本全国の難あり物件の売却相談があります。


ちなみに今日は、宮城県仙台市の再建築不可物件。

しかも、もう何十年もの間、玄関も開けていない状態…。


お客様は毎年、固定資産税と草刈り代を支払っているのみ。

かつ、市役所から適切に管理するように、と行政指導を受けている模様。

お客様は、タダでもいいから手放したい、と…。


そんな中、今日、私が契約した物件。

午前中は、栃木県那須塩原市の別荘地内の土地の売却の契約を日本橋で締結。


こちらの物件、売主様より「どうしても、田中さんに売却をお願いしたい」と言われ、ご対応させていただいた物件でした。


その物件、昨年の11月から売却活動を開始し、やっと今日、売却することができました!(^^)

その間、約9ヶ月…。

毎週、その物件のエンドユーザー、不動産会社からのアクセス数をチェックしていましたが、ほとんど検索されていなかった物件でした…。

でもいいんです、なぜなら、買主様はたくさんいる必要はないからです。


買主様はたった一人いればいいんです、一人だけ。(^^)


だから、私は9ヶ月かかりましたが、無事に買主様を一人、探すことができたので任務成功なんです。


売主様は、売りづらい那須塩原市の別荘地内の土地を手放すことができ、子どもに相続させる心配がなくなり、かなり安心された様子でした。


帰りがけに売主様より「田中さんに任せて、本当に良かった」と。

そんな売主様の笑顔を見れて、私は本当に良かった、と思いました。(^^)


午後は、横浜に戻り、長野県長野市の別荘地の契約。


最近、本当に多いですね、別荘地の売却依頼が。(^^)


夜は、私が参加しているファイナルシャルプランナーの勉強会「不動産・住宅ローンSG」。


今回は、民泊についてでした。

民泊は、条例などがきつすぎて全体的に苦戦している様子。


他にもあんな話やこんな話も。


たまには、しっかりと机に向かい、真剣に学ぶことも必要ですね。(^^)