困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

今年の初調査は本気度マックスの難あり物件

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今年の初調査について。

 本日より休み明けの営業を開始した当社。

私自身は、4日より仕事を少しずつしていました。

そして、今日は朝から今年初の物件調査でした。

調査物件は、横浜市内の難あり物件。

それは駅からバス便、市街化調整区域、都市計画法の許可がなく、建ぺい率・容積率超過、さらに…土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)…。


 本気度マックスの物件調査。

建替えできる?

なぜ許可をとっていない?

専用住宅?長屋?共同住宅?

どうなったらこうなってしまうのか…。

少しずつ紐解いていかなければならないですね。


 ちなみに明日は、朝から相続放棄され土地の所有者がおらず、建物の持ち分の半分を持っている所有者がいない不動産の売却についての打ち合わせ。

まずはお客様含め、弁護士の先生との打ち合わせです。

難易度高っ。